TOEIC475→620を達成。ともちゃんさんの学習方法です。
簡単な自己紹介
はじめまして、こんにちは。今年4月に大学を卒業し、現在社会人として働いてる22歳女子です。英語が好きになった小・中学校時代を経て、高校は英語科に進学。教員免許取得のため、大学でも英語を専攻。
TOEICを受験した理由
そもそも、私がTOEICの存在を知ったのは4年前、大学に入ってから。単位のために、嫌でもTOEICの勉強を始めました。
英語は好きだけど、話すのが好きなのであって、文法とか単語とか意味分かんない!ってあなた。大丈夫。それ、私と全く同じですから。好きでも嫌いでも、そこに「勉強しなきゃ」ってあなたの気持ちがちゃんとあれば充分。点数アップのために日々頑張る、そんな英語学習者様の参考に少しでもなれば幸いであります。
TOEIC475→620を達成した勉強法
記憶が曖昧で申し訳ないんですが、生まれて初めて受験したTOEICの点数は確か、475点くらいだったと思います。いや、もっと低かったかも…。6年間英語を勉強してきた(つもりの)自分としては、結構ショックでした。でも、当たり前です。問題の形式、特徴、時間配分、やり方、その他もろもろ、TOEICにはTOEICのやり方があります。
得意分野を伸ばす
TOEICの問題の構成は、リスニングセクションのpart1~part4とリーディングセクションのpart5~part7に分かれています。まずは、自分がどちらのセクションが得意なのかを認識することが大切。てっとり早い点数アップの秘訣は、得意なほうを伸ばすことにあると私は思います。
リスニング対策勉強法
ちなみに私は、リスニングのほうが得意だったので、意識的に普段から英語を聴くようにしていました。好きな洋楽アーティストの曲でもいいし、テキスト等についてるネイティブのCDでもいいし、洋画を英字幕有りの日本語吹替えで見ない!とか。そして、極めつけは短期留学でアメリカに行きました。
リーディング対策勉強法
あとは、苦手なリーディングセクションのため、語彙力を高める学習をしました。TOEIC対策用のテキスト(実際に色々なテキストを手にとって自分がやりやすい、好きなものを選んだほうが学習しやすいと思います)を使って、文章の中に解らない単語があれば調べて(持ち運びに便利な小さな)ノートに書き留める行為を繰り返しました。
で、例えば電車に乗っている時にそれを眺めたり、テスト前にちょっと見返したり。たったそれだけで点数は飛躍的にアップしました。
TOEIC受験結果
475点取得後、上記学習方法を約2年間続け、620点を獲得しました。徐々に点数もモチベーションも上がっていきました。が、もちろん途中で多少(-50点前後)は点数が下がったりした時もありました。そういう時は大体、自分の苦手なリーディングパートでのミスが多かったので、その後の勉強は多少意識をしながら強化をしました。
よかった点、悪かった点
よかった点
飽きっぽいし続かない性格なので、自分の気が向いた時にノートを見返せるように作成したのはかなり効果的だったんじゃないかと思います。書く→見るで2回学習ができ、いわゆる赤シート等を使った単語帳を使用するよりも、自作ノートのほうが暗記が苦にならずにできました。
それから、短期で留学をしたこともリスニングの力を伸ばすのには抜群でした。「習うより慣れろ」を実感。もしできる状況にあるならば、留学はぜひおススメしたいです。
悪かった点
悪かった点と言えば、大学でTOEICの授業が終わってから、自主的に勉強しなくなったことです(笑)自分の目標が単位を取る、だったので、もう少し違う目的を設定していて勉強を続けていれば、今はもっと点数が伸びていたのかなと思います。
最後に一言
これからTOEICを勉強しようと思ってる人も、今まさに勉強中で頑張っている人も、ぜひ自分のペースを崩さずに続けて欲しいなと思います。
言葉は生き物だから、続けていかなければ忘れてしまうことのほうが多いと思います。目標はきちんと設定し、なんのために勉強しているのかということを明確にしたほうが、続けやすいのかなと思います。嫌になった時はやらなければいいし、頑張っていい点が取れたら、ぜひ自分にご褒美をあげてくださいね♡
職業:営業ウーマン
年齢:22歳
趣味:読書
好きな色:ピンク
好きな食べ物:サラダ
口癖:真顔で言う「爆笑」「ウケる」