【TOEIC780】英文科短大生の桑田優さんの勉強法




TOEIC780を達成した桑田優さんの勉強法です。

TOEIC受験のきっかけ

私は、現在英文学科の短大2年生で、勉強に励んでいます

授業に追いつくための勉強は勿論ですが、個人的に自分の実力を判断したいと考えTOEICを受験することにしました。英検を受けようとも思いましたが、自分がどれだけの実力かわかり、しかも実用性のありそうなTOEICの方を受けることにしました。

TOEIC780を達成した勉強法




まずは、リスニング強化をはかりました。

リスニング対策

TOEICテスト新公式問題集付属のCDで、リスニングの練習をしました。

不明なところがあれば、戻して聴くように徹底しました。

私は学校の授業ではいつも全体的に会話を聞き、主な内容を把握するだけでした。わからない言葉があっても、とにかく全体で聞くようにしていました。きっと、それはそれで良いとは思うのですが、このTOEIC問題集のCDでは、「戻してしっかり聴く」という事を徹底しました。

必ず「?」と思ったところは巻き戻して確認し、理解出来てから次へ進む方法をとりました。これはリスニング力のアップに随分役に立ちました。

今まで大雑把に聞こえていた細かなところが、自然に聞こえてくるようになりました。

リーディング対策

リーディングに関しては、かなり学校の授業で取り組まなければならず、課題も沢山出ていたのでTOEIC対策をしなくてもイヤでも身につきました。

TOEIC780達成




TOEICの結果は、

・リスニング410

・リーディング370

・トータル780

です。

実は、うっかり時間配分を間違えて最後まで解けませんでした。次回こそ800点を越えられるよう、もっと対策を練って頑張りたいです。

最後に

実は、「考え方、勉強方法」に関して役に立った本がありました。それは、古市幸雄さんの「1日30分を続けなさい」という本で、大学の先生からお薦めされたものです。

この古市さんはTOEIC980点を取っており、英語学校も経営している方です。様々な事が書かれていますが、特に印象的なのは「毎日、たとえ短い時間でも続ければ、力はつく!」という部分です。

「一週間に2回、まとまった時間で2時間の勉強をする」のと、「毎日30分でも良いから一週間取り組む」のとでは、大きく違いが出てくると思います。前者は合計では4時間。しかし、取り組む日が空くために、前回の内容を忘れる量が多かったりします。一方後者は、合計では3時間30分ですがほぼ4時間ですし、間が開かない為前回の内容は大体覚えているはずです。毎日英語に触れているので、すぐに反応できると思います。

人は、ただでさえ忘れやすいものです。それが、身に染み付いていない英語であれば尚更です。私は学校もあるので、気付けば英語に追われるかたちでしたが、毎日英語の勉強をしていました。だから、短期間ですが大幅にレベルアップできたのだと思います。

最初は、自分は劣等性だと思っていました。本当についていくのがやっとで、辛かったです。でも、それを乗り越える力が持てたことが本当に嬉しかったです。

今度の3月で短大は卒業です。あっという間でしたが、結果を大きく残せた貴重な日々だったと感じています。勿論、就職をしてもTOEICの更なるスコアアップを目指して頑張ります!

桑田優

短大の英文科に入学したものの、実力の差を感じ、TOEICという目標を持った勉強に励む。

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