「洋書を使ってリーディング学習がしたい。」
「でも、いきなりの洋書はちょっと読むのが大変そう。」
そんなあなたには、語彙数を制限した洋版ラダーシリーズやペンギンリーダーズ等のシリーズがおすすめです。
語彙数制限本についての詳細
例えば、上記で述べた「洋版ラダーシリーズ」であれば、下記の様にレベル分けがされています。
自分の英語レベルがあまり高くないうちに本格的な洋書に挑戦する事は、ドラゴンクエストに例えると、まだ旅を始めたばかりのうちにキングスライムと戦う様なものです。やはり、それは無謀と言えます。
まずは自分にあったレベルを選び、リーディング学習すると良いでしょう。経験値を積んだ後、本格的な洋書にチャレンジすると、挫折することも少なくなると思います。
どんな本があるの?
洋版ラダーシリーズから代表的なものをレベル別にまとめてみました。よろしければ是非参考にしてみてください。
レベル1(TOEIC300点以上)
レベル2(TOEIC350以上)
▼銀河鉄道の夜–Level 2(1300‐word) (洋販ラダーシリーズ)
▼不思議の国のアリス–Level 2(1300‐word) (洋販ラダーシリーズ)
レベル3(TOEIC400以上)
▼盲導犬クイールの一生–Level 3(1600‐word) (洋販ラダーシリーズ)
▼シャーロック・ホームズの帰還 (洋販ラダーシリーズ LEVEL 3)
レベル4(TOEIC470未満)
▼オリバー・ツイスト–Level 4(2000‐word) (洋販ラダーシリーズ)
レベル5(TOEIC470以上)
最後に
毎日一定量の英語を読む事で、リーディング力もついてくるでしょう。語彙制限された本を利用し、自分のレベルに合ったリーディング学習を始めてみるのはいかがでしょうか?