TOEIC490を取得したマンボウさんの勉強法です。
はじめに
マンボウです。現在求職中の34歳(男)です。
受験した理由
現在求職中なので、少しでも給料の高い仕事に就けるようにTOEICを受けておくことにしました。
TOEIC対策勉強法
使用教材
新TOEICテスト まるごと模試600問(市販の本)
新TOEICテスト 直前の技術(市販の本)
学習期間
三ヶ月
具体的な学習方法
1. 効果の薄かった「とにかく解く」
最初は、ひたすら問題を解いて数をこなそうと思い、「まるごと模試600問」に載っている三回分の模試をやってみました。一回ごとに答えあわせをして次に取り組みましたが、一回目と三回目で大したスコアの差は出ませんでした。
2. 攻略法を知る
「攻略法」を解説している問題集(「直前の技術」)を見つけたので、やってみることにしました。
パートごとに、攻略法を知る前と後の違いを確認しながら解いていきました。
次に書くとおり、リスニングで引っかかりましたが、とりあえず最後までやってみました。
3. リスニング強化
攻略法が分かってもどうにもならないのが、聞き取れないということでした。
例えばPart2の攻略法には、「問題文と選択肢に同じ単語が出てきたら・・・」というくだりがあるのですが、これは問題文も選択肢も聞き取れなかったら知っていても意味のない攻略法になってしまいます。
とりあえず、短い文章から聞き取り練習を始めることにしました。前述の教材に付属していたCDのPart1から、一つずつ
・答えを見ながら聞く
・何も見ないで聞く
・全部終わったら、CDの最初から最後まで何も見ないで通して聞く
という手順で聞き込んでいきました。
最後の「通し」で、どんな問題か思い出せないほど聞き取れていなかったら、もう一度答えを見ながら聞くようにしました。
4. 仕上げ、直前対策
直前の数日間は、問題集の解説だけを読んでポイントを再確認しました。
また、二冊目の問題集の最後にも模試が一回分ついていたので、学習効果の確認を兼ねてやってみました。結果はまあまあで、自信を持って本番を迎えることができました。
受験結果
最初の模試:L160、R230の390点(三回のうち一番よかったもの)
→L215、R275の490点と、ちょうど100点のアップでした。
行った勉強法の良かった点、悪かった点
良かった点
攻略法に出会ったことで、自信がついてリスニング強化を行う気力を得られました。
これならスコアアップにつながりそうだ、という見通しが立つ方法を見つけられたのが良かったと思います。
悪かった点
リスニング強化でCDを聞き込みましたが、長文などはさすがに全部聞くことは無理でした。
今の僕のレベルで長文を聞き取ること自体が無理なのでしょうが、「CDを全部聞くぞ」と決めたけど挫折してしまったのは悪かった点といえると思います。
最後に
後から知ったのですが、攻略法を解説している問題集は数多く出ているみたいです。
知っているのと知らないのとでは全然違いますよ。
サラリーマンを辞めて夢を追いかけながら、生計のために求職活動をしています。