みなさんもご存知のように、TOEICは「リスニング」と「リーディング」の2つのセクションで構成されています。ですので、TOEIC対策を行っていると自ずと学習に偏りが出てきます。その為、「TOEICでは社会で必要とされている英会話力を測れず、意味が無い」と言われる事もあります。
では、一生懸命TOEICの為に学んできた事は無駄だったのでしょうか。私はそうは思いません。リスニングやリーディングは、いわば基礎です。英会話するにしても、まず相手の話を理解しないといけません。リーディングも、効率的に語彙力等を伸ばす際には有効な手段です。TOEICでつけた力は、英会話の基礎になります。
そう。基礎をやった後は、実際に話す練習を積めば良いのです。基礎がある分、話す練習さえすれば、どんどんレベルアップできるはずです。ただこの際に、対面式の英会話スクールを使うとかなり費用がかかります。そこで私がオススメするのが、「フィリピン人が講師のオンライン英会話」です。