みなさんもご存知のように、TOEICは「リスニング」と「リーディング」の2つのセクションで構成されています。ですので、TOEIC対策を行っていると自ずと学習に偏りが出てきます。その為、「TOEICでは社会で必要とされている英会話力を測れず、意味が無い」と言われる事もあります。
では、一生懸命TOEICの為に学んできた事は無駄だったのでしょうか。私はそうは思いません。リスニングやリーディングは、いわば基礎です。英会話するにしても、まず相手の話を理解しないといけません。リーディングも、効率的に語彙力等を伸ばす際には有効な手段です。TOEICでつけた力は、英会話の基礎になります。
そう。基礎をやった後は、実際に話す練習を積めば良いのです。基礎がある分、話す練習さえすれば、どんどんレベルアップできるはずです。ただこの際に、対面式の英会話スクールを使うとかなり費用がかかります。そこで私がオススメするのが、「フィリピン人が講師のオンライン英会話」です。
なぜフィリピン人が講師のオンライン英会話が良いのか?
格安で学べるので費用対効果が高い
メリットはこれ。やはり、店舗を構える必要がない分、オンライン英会話は安くなります。また、さらにフィリピン人が講師の場合は、ネイティブのものと比べて一般的にさらに安くなります。
これはおそらく人件費が安いからだと思われます。実は管理人の私は昔、フィリピンに短期で語学留学をしたことがあります。その時にフィリピン人の先生に、現地人の給与について色々と聞いたら下記の様な解答が返ってきました。
・平均月収(職業にもよるが)・・・約9000ペソ(18,000円くらい)
・バイトの時給・・・約40ペソ(80円)
この、日本と比較するととんでもなく安い人件費が格安のレッスンを実現していると考えられます。
私も、実際にフィリピンに留学するまでは不安でした。しかし、全然大丈夫でした。たまに発音が微妙な先生もいましたが、日本人とは比較にならないレベルで英語を話せます。というより、講師の人はみんな、純日本人では到底到達できないであろうレベルの人しかいませんでした。実際の所、英語はフィリピンの公用語の1つですしね。
フィリピン英語は基本的にアメリカンスタンダードに基づいているが、句読法や日時の表記法が異なるときもある。 タガログ語が交じったタグリッシュTaglishもあり、庶民や芸能人、学生など広く使われている。 フィリピンでは英語は公用語として位置づけられ、放送でも高水準な英語が使用される。
人によっては、フィリピンにあまり良いイメージを持たれていない方もいるかもしれません。確かに、現地に行って分かったのですが、悪い人もいます。実際フィリピンの首都マニラでは、恐喝まがいの事を私はされました。(私の不注意もあったのですが)
しかし、全般的には人柄が良いです。明るい人は多いです。そして、予想通り、結構適当な人が多い気もします。この辺は、スクール側がきっちりと管理してくれているはず、です。
おすすめのオンライン英会話を紹介
いくつかフィリピン人が講師のオンライン英会話はありますが、絞って2つ紹介します。
レアジョブ
・25分129円〜
・業界No.1の英語講師数
・WBS、R25、産経新聞で掲載
「フィリピン人講師の英会話スクールと言えばここ!」という感じのメジャーどころです。
関連動画も見つけましたので、参考にしてみてください。
・・・オンライン英会話レアジョブ
「25分129円~の英会話 レアジョブ レッスン風景 」
「レアジョブ レッスン風景上級編」
ぐんぐん英会話
レッスンを受けられる時間が、10時~25時と幅広い。
1ヶ月6,000円の定額制で、毎日、1コマ25分のレッスンを最大2コマ受講できる。
日本語対応可能講師がいる点も、初心者には嬉しい。
「ぐんぐん英会話デモレッスン息子を寝かしつけた後の主婦編 」
・・・ぐんぐん英会話
最後に
TOEICで築いた基礎力を、実践的な会話力につなげるのに、費用対効果の面からオンライン英会話というチョイスは非常にオススメです。今回紹介した上記2つのオンライン英会話は、無料レッスンも行っています。興味のある方は、是非試してみてください。
・・・オンライン英会話レアジョブ
・・・ぐんぐん英会話