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【TOEIC505】フリーランスデザイナーmalcoさんの勉強法

(2010年11月 1日 10:25)



TOEIC360→505→555を達成されたフリーランスデザイナーmalcoさんの勉強法です。

※ただし、505から555には、留学生との会話によって自然と上昇したようです。よって本エントリーには、360→505の部分について詳しく記載されています。


TOEICを受験した理由

当時33歳、会社員で大学院受験を決意しTOEICスコアが必要なためで2005年6月に初受験しました。


TOEICスコアの推移と英語学習経歴

<14年前の浪人時代にTOEIC初受験>

英検2級取得済みだったため、甘く考えて受験しました。しかし、いざ結果が返ってくると、スコア360(L200、R160)で高校生レベルにまで低下していることが発覚しました。


<初受験から1年後、再度受験し505点>

その後1年間、通勤時間を利用し、一日20分程度の学習を続けました。初受験の2005年6月から約1年後の2006年5月に再度受験。スコア505(L275、R230)になり、大学院受験に出願、合格できました。(大学生や大卒新入社員の平均が400後半で、クリアできたと判断して大学院受験に臨みました。)


<留学生との会話により自然と505→555にアップ>

その後は、特別なTOEIC対策の勉強はしませんでしたが、短期留学の準備や留学生との普段の会話などで英語力はキープし2008年3月にスコア555に自然と達した感じです。


※まとめると、
TOEIC360→505→大学院合格→555。


私の勉強法に関して

学生時代にある程度勉強した人。そんな人でも、仕事や日常で使う機会が全くなければ、久しぶりに受験し、300点台や400点前後のスコアを取り、愕然とする人は多いと思います。


私の場合、360→505と1年を要して150点弱のスコアUPです。短時間で高得点を獲得する勉強法ではありません。しかし私の方法は、「英語を使う環境でない社会人」が「少しずつ」「睡眠時間を削るようなこと無く」「無理なく続けられるように」取り組んだ方法です。


短時間での高得点取得法ではありませんが、現実的な方法だと思います。


TOEIC勉強法

具体的に使用した教材と対策方法を紹介します。


使用した教材

・テスト形式になれるため 「TOEIC TEST実力診断模試 」 語研
・リスニング対策 「NHK ラジオ英会話 入門」CD付き
・文法対策 「わかるわかるTOEIC TEST英文法 (400から600レベル)」 明日香出版社
・長文対策 「洋版ラダーシリーズ」 レベル3~4を5、6冊 IBCパブリッシングほか数冊
・英単語対策 「TOEICテストに出る順英単語 」 中経出版


勉強法(TOEIC360点取得前)


TOEICは英検センター試験とは形式が違い、慣れないと同じ実力でもスコアが出にくいと聞きました。そこで、テスト形式になれるためCD付きの模試で体験しておきました。


本番は、試験官の日本語の説明以外、問題文からすべて英語ですので知らずに受けると面食らうと思います。


私は模試では360点程でした。ただ、本番の集中力で、本番ではもう少しスコアは出るだろうと見込んでいました。しかし本番でも360点で模試と同じようなスコアで愕然としました。


模試をやっていなかったらもっとひどかったかもしれません。このままのスコアでは大学院受験ができませんので、パートごとの対策をとるためそれぞれの対策本や問題集、テキストを購入し、ひとつひとつ取り組んでいくことにしました。


勉強法(TOEIC360→505)


通勤時間の細切れの時間を利用する事にしました。20分ぐらいで完了できるように学習時間を区切るように工夫しました。降りる駅が来ると、しおりを刺し、次またそこから始めるようにしました。


<文法・英単語対策>

細切れで、少しずつ勉強しました。リスニング用のNHK ラジオ英会話入門はCDごと購入したので15分で完了できます。時間的に、うまく利用できました。


また、15分、20分だけですのでゲーム感覚で集中して学習できたとも思います。同じ問題集を2回、3回すると当然正答率も上がるのでレベルアップしている実感がありました。


<長文対策>

電車内で学習する場合、教材が「問題を解く形式のもの」だとつらいです。ですので、本を読む感覚で英語学習できる「洋版ラダーシリーズ」を使いました。レベルもいろいろあるのですが、レベル3から4ぐらいが私には合っていました。


ときどきTOEICを意識してできるだけ速読するようにもしました。


<洋販ラダーシリーズの選び方>

このシリーズは、たいがいの本屋の「英語の本や洋書のコーナー」に置いてあるものです。自分にとってやや簡単なものを読み、理解できた達成感や感動を味わうようにしました。その達成感や感動が、次の本を読むモチベーションになったとも思います。


あと物語よりも、「エッセイ風の短めのパラグラフのもの」や「日本文化やアメリカ文化を紹介する説明本」のほうがレベルの割に理解しやすく、章ごとに区切れていて読みやすく感じました。


ストーリーのあるものは面白いのですが、かなりレベルを落とさないと、意味が分からなくなって読み続けるのがつらくなってきます。


<洋販ラダーシリーズをTOEIC対策に使用するメリット>

洋販ラダーシリーズは、TOEICの試験対策からはやや外れています。しかし、英語に多く触れ、楽しむことができます。それが継続学習に繋がったと思います。


また、読書によって知識を増やした満足感は、モチベーションの向上につながったと思います。


最後に

「一日最低30分以上勉強する」というTOEICのスコアアップの体験談をよく見かけるように思います。しかしそれは、かなり努力家な人たちだと思います。そういう方達は、もっと短期間で大幅なスコアアップをできるのだと思います。


私は実際、働いています。疲れて電車の中でも寝てしまって、たった20分でも勉強できない時も多々ありました。ただ、私の方法の場合、寝てしまったりして学習がしばらくとぎれても、1回当たりの学習時間はわずか15〜20分です。気を取り直して再開するにはハードルが低くとっつきやすかったと思います。


私は、TOEICの特徴として「中級レベルの英語に対し、素早く対応する能力を測定している」様に感じます。そういうことを意識して取り組んでみることもコツをつかむヒントかもしれません。


malco
フリーランスデザイナー


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