【TOEIC505】大学生の狩野真澄さんの勉強法




TOEIC505を達成。国際ビジネスを専攻している大学1年の狩野真澄さんのTOEIC学習法です。

簡単な自己紹介

国際ビジネスを専攻している大学1年の狩野真澄です。

スコア推移

Bridge受験(L75:R65 合計140)

1回目受験(L200:R195 合計395)

2回目受験(L260:R245 合計505)

学習期間 6ヶ月

TOEICを受験した理由

TOEIC Bridgeは大学入学前の受験が必須でした。この成績が1年時のクラス分けになっているようです。将来、ホテル、航空会社、旅行会社など国際的なビジネス現場での活躍を目指しているため卒業までにTOEICスコア800を目標にしています。

TOEIC勉強法

TOEIC Bridge140を達成した勉強法

TOEIC Bridgeは試験まで3週間しかありませんでしたが、大学入試直後ということもあり、単語やリスニングには自信がありました。CD付きの「TOEIC Bridgeスピードマスター」を使い勉強しましたが、地方出身者のため引っ越しや入学の手続き等で慌ただしく、勉強時間の確保が難しく、なかなか集中できませんでした。かたずけをしながら少しでもCDを聞くようにしていました。また、模擬テストがついていたのがよかったです。

TOEIC505を達成した勉強法

TOEICは大学入学から3ヶ月後、1年生全員が受験するよう言われました。「TOEICテスト新公式問題集」を使い勉強しました。私の場合、リスニングやスピーキングは比較的得意なのですが、リーディングが苦手です。TOEICのスコアはリスニング、リーディングの合計ですから、得意なものでスコアを稼ごうと思いました。

高校の頃はCDをただ聞くだけの勉強法でしたが、教授からシャドーイングが効果的だとアドバイスをいただきました。人前で声をだすわけにはいかないので、家に居る時にはCDを流し、聞いた英語をそのまま後に続いて繰り返していきます。声に出すことで正確な発音が身に付き、それが聞き取る力につながったと思います。

TOEIC受験結果

TOEIC Bridgeに関して

TOEIC Bridgeはリスニングセクション25分、50問、リーディングセクション35分、50問とテスト時間と問題数はTOEICテストのちょうど半分に設計されています。初めて受けるTOEICでしたのでとまどいもありましたが、勉強時間が充分にとれなかった状況を考えると140というのはまずまずの結果だと納得しています。(L75:R65 合計140)

TOEIC受験1回目に関して

TOEICはTOEIC Bridgeも経験していたのでスコア450を目指していたのですが400に満たない結果には大変ショックでした。(L200:R195 合計395)

TOEIC受験2回目に関して

3ヶ月後に2回目の受験をしましたが目標スコア500を超えることができ、スコアも110アップしました。(L260:R245 合計505)

良かった点、悪かった点

良かった点

TOEIC Bridgeをまず受験したことはよかったと思います。TOEICテストがどんなものかというのがわかりました。メインに使ったテキスト「TOEICテスト新公式問題集」も実際に一番TOEICテストに近い内容だったので良かったと思います。2回目の受験の際は2週間ほど前から取り組みました。

悪かった点

反省する点としてはリスニングを中心とし、苦手意識のあるリーディングをおざなりにしたことです。テスト直前に問題集の問題にさっと目を通す程度の取り組みでした。しかし、実際のテストでは問題数の多さに対し、私にとって時間がまったく足りませんでした。特にPart6の長文穴埋め問題はかなりの読解力が必要だと実感させられました

最後に一言

私もそうでしたが、初めて受験する方にとっては問題数の多さには戸惑うのではないでしょうか。時間配分がうまくいかず、最後の問題までたどりつかない、その焦りが充分に実力を出せないような気がします。そのためにもまずはTOEIC Bridgeからスタートするのもいいと思います。リスニングの出題スピードもTOEICに比べてゆっくりですし、リーディングは日常的なシーンが多かったと思います。

狩野 真澄

地方出身の首都圏の学校に通う大学生です。週3回ファミリーレストランでバイトをしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください