【TOEIC690】翻訳家が夢の高校生、阿川翔太さんの勉強法




TOEIC690を達成。翻訳家になるのが夢の高校生、阿川翔太さんの勉強法です。

プロフィール

僕は高校在学中で、現在大学進学へ向けての勉強をしています。ゆくゆくは海外留学をし、翻訳の仕事をしたいと思っています。

翻訳の仕事をしたいと思った理由

もともと文学が好きで、特にイギリス文学が好きでした。勿論、日本語で読んでいました。でも「もしかすると翻訳前の英文でのニュアンスってもっと違うのではないか」と、ある日思いました。

そして「自分でまず、英語の文章を読む力をつけたい。」そして、「その本を理解、背景までわかった上で自分で訳してみたい」と思うようになりました。

多分色んな角度からの勉強が必要になるだろうし、難しいだろうなとは思いつつ、夢に向かって進むことにしました。

英語力の目安になると思い、TOEICを受験

そこで、「TOEICは英語力の一つの目安になるかな」と思ったので、試験を受ける事にしました。

TOEIC690を達成した勉強法

まずはリスニング力を向上

まずはリスニングの力をつけました。教材は、父の持っていたイングリッシュアドベンチャー(家出のドリッピー)を利用しました。

最初の教材が初心者向けのコースの家出のドリッピーだったからか、途中で放り出さずに、最後まで出来ました。しっかりとした物語形式で進んでいくので、続きも気になります。発声も綺麗です。また効果音が入っていたり等、刺激がありました。

家出のドリッピーで学習する際に意識したこと

繰り返し、聞きました。わからない部分は、訳を読み、理解をするように努めました。電車での通学時間にも聞いていました。

そうすると、今まで聞こえてこなかった細かなところが、どんどん聞こえるようになってきました。

教材のレベルを上げる

家出のドリッピーを終えた後は、レベルを上げて「ゲームの達人」、「コインの大冒険」をやりました。

イングリッシュアドベンチャーは楽しくて、努力をするという感覚ではないのに、何時間も集中できました。これが、僕にとっては良かったと思います。

リスニングの次はTOEICの問題を解く

リスニングに充分慣れた後は、TOEICの問題に取り組み始めました。TOEIC対策をするために、本番さながらで、きっちり2時間集中して模擬を受けたりしました。

最初はどうしても最後まで解けなかったものも、「集中力アップ」「スキルアップ」によって少しずつ克服していきました。

TOEIC690点達成


TOEICの結果は、リスニングのスコアが350、リーディングが340で、合計690でした。

昔はリーディングの方が得意だと思っていましたが、今となってはリスニングに取り組んでいる方が好きだし得意な気がします。

次回は730点くらいを目指したいと思います。

最後に

僕の最終目的は、翻訳家だと最初に書きました。「何でこんな若いヤツが英文学なんて読んでいるの?」と思われているかも知れないですが、実はこれ、父や母が好きだったからなんです。

ちなみにこれが2人の結婚した切っ掛けと知ったのは、つい最近の事です。

イギリス文学には、「ジェイン・エア」や「嵐が丘」などありますが、僕が一番好きなのは「蝿の王」です。

阿川翔太

将来、翻訳家につく夢を掲げ、英語力強化の為TOEICに挑戦する高校生。

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