【TOEIC720】480→720を達成。佐藤晴海さんの勉強法




TOEIC480→720を達成した佐藤晴海さんのTOEIC勉強法です。

はじめに

私の職業は、高校教員です。教科は英語を担当しています。

TOEIC受験に至る経緯

ある日、某有名大学の英文科を目指す生徒からTOEICのスコアを尋ねられたのですが、答える事ができませんでした。英検2級は持っていたのですが、恥ずかしながらTOEICは受けた事がなかったからです。

教員採用試験でも、TOEIC高スコアは有利には働きますが、絶対に必要な事ではありません。正直申し上げると、私は大学時代に教員を目指していたわけではなく、たまたま採用になったのが高校教員でした。ですので、TOEICについては気にしていませんでした。

TOEICを受験するも、生徒とのスコア差は30点

実はその生徒、先日TOEIC試験を受けスコアが450点だったといっていました。それで、私も自分のTOEICのスコアを知りたくなり、早速受けてみました。結果は・・・何と480点(L:205 R:275)でした。生徒と30点しか変わらない事に、実はショックを受けました。教員が生徒とほとんど点数が変わらないって、おかしいですよね。

確かに、勉強を全くせずに受けたので、TOEICのテストのシステム自体余り把握していませんでした。ですが、それにしても酷い結果だと反省しました。それ以来こっそり、私はTOEICの勉強を始める事にしました。

TOEIC480→720を達成した勉強法

大西泰斗先生の本で学習する

私が最初に使った教材は、大西泰斗先生のものです。大西先生の教材は、文法を頭からたたき込むというものではなく感覚からわかりやすく伝えてくれるタイプのものなので、ネイティブの感覚を理解しやすいです。

ハートで感じる英文法–NHK3か月トピック英会話」を読み終わった後に、「英単語イメージハンドブック」で、細かい単語についての理解を深めました。

ただ頭にたたき込んだだけでは、すぐに忘れてしまうのですが、感覚ごと取りこんだものというのは、ずっと忘れない上に応用が利きます。ネイティブの感覚を身に付けた後に英熟語がたくさん載っている教本を読むと、熟語の見え方がガラリと変わってとても楽しく覚える事ができました。これは生徒にも、胸を張って教える事ができる方法だと思いました。

リスニング学習

後は、ひたすらリスニングの毎日です。実際高校の英語教師といっても、いつも校内にいるので私生活で英語圏の人との付き合いでもなければ聞く事も話す事もありません。

ビジネスで日常的に英語を使っている人に比べ、ネイティブな英語を見聞きする機会が少ないのも現状です。そんな生活の中でも、リスニングは実際に耳に慣らすしかありません。

<アルクのヒアリングマラソンを活用>

こちらについては、アルクの「1000時間ヒアリングマラソン」を利用する事にしました。これですと、効率よくヒアリング練習をする事ができます。

<レンタルDVDも活用>

ほかにも、レンタルDVDで洋画を借り、英語の勉強をしている以外には、日常的にその映画を流し、英語に慣れ親しむように、生活にも取り入れるようにしました。

TOEIC480→720を達成




ある程度自分に力が付いたと思った頃に、もう一度TOEICの試験を受ける事にしました。すると、今度はリスニング375点、リーディング345点、合計スコア720点を取る事ができました。

最後に

私の場合は、自分の為だけではなく、生徒の為にもなる方法を模索する為に勉強した部分があります。また、私自身の知識の幅も広がったので、受験に必要な内容だけではなく、その周辺知識も生徒に伝える事ができるようになりました。

今までのマンネリな内容の授業ではなく、「英語の本当の楽しさが伝わるような中身のある授業ができるようになったのではないかな」、と自分では思っております

TOEICは自分の現状をスコアで把握できますので、これからも英語力を伸ばさなければならない生徒達には是非受けさせたいテストです。また、今後、英語力が必要な企業に勤める事を考えている生徒の場合、TOEICは必要になるのではないかと思います。その辺りについても今後、生徒と話をしていく事ができそうだと思いました。

いずれにしても、TOEICをきっかけにして私は様々な事を考えさせられました。知識を増やす事もできました。今後も、現状だけに満足する事なく地道に英語力を磨きながら、TOEICのスコアもじわじわと伸ばし続けていきたいと思います。目指すのはスコア900です。

勉強会も開催中

そして現在、放課後を利用して一部の生徒達に、TOEIC勉強会を開いています。その勉強会は盛況で、すべての生徒を一度に受け入れる事ができないほどです。生徒に胸を張って自慢できるように、これからも努力し続けていきたいです。

佐藤 晴海

高等学校英語教員。

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