【TOEIC990】満点を達成。江崎友理さんの勉強法




満点のTOEIC990を獲得している江崎友理さんの学習方法です。

はじめに

はじめまして。江崎友理と申します。20代女で、現在は公務員として働いています。

もともとの英語力について

私は帰国子女ではありませんが、小学四年の夏から公文式で英語の勉強を始め、小学六年の冬にはセンター試験の英語の長文が読めるようになっていました。

高校時代は単語力強化のため、「TOEFL TEST対策 必修単語集」(トフルゼミナール英語教育研究所 高木義人著)や、「1100 Words You Need to Know」(Barron’s Fourth Edition)を使用していたほか、海外ドラマ「ロズウェル」の原作本やジェーン・オースティンの原書も読んだりしていました。

ですが、リスニングに関しては、他の英語学習者よりも苦手でした。

TOEIC を受験した理由

2004年5月と2007年1月に、TOEICを受験しました。

第一回目の受験は、夏の海外短期留学に向けて、英語力を試しておきたかったからです。

第二回目の受験は、就職活動の際、新しいTOEICのスコアが必要となったからです。

TOEIC990を達成した勉強法




逆説的ですが、TOEIC対策の勉強の代わりに、英語自体を身につけようと努力したのが、結果的な高得点につながったと思っています。

特に私はリスニングを苦手としていたので、主に以下のような勉強をして苦手分野を克服しました。

1.毎日家で海外ニュースを聞く

テレビの米国ABCニュースや、ラジオのAP通信NPRニュースなどを毎日聞きました。ABCニュース(World News Tonight)は、わからない個所は徹底的に巻き戻して繰り返し聞きました。どうしてもわからない場合のみ、日本語の訳を聞くようにしました。

そしてわからない単語などは電子辞書で調べ、一日の終わりに辞書の履歴を見ることによって、一日にどんな新しい単語・イディオムを覚えたのか、確認していました。

わかる単語の数が多いと、内容が推測できるようになるので、圧倒的に英語が聞きとりやすくなり、巻き戻す回数も減っていきます。このように、ナチュラルスピードのまま、英語を聞きとることを覚えた結果、TOEICの英語がゆっくりだと感じるまでになりました。

2.海外ドラマをMDに録音し、トランスクリプトと並べて聞く

トランスクリプト(会話原稿)がインターネット上で公開されている海外ドラマを探し、そのドラマを見るようにしました。

具体的には、海外ドラマ「Without a Trace」アニメ「The Simpsons」のトランスクリプトを教材に使用していました。

※前者の参照サイトhttp://www.twiztv.com/scripts/withoutatrace/ 等

※後者の参照サイトhttp://snpp.com/episodeguide.html

<学習方法>

方法としては、まずドラマを一度英語で通して見てから、ドラマの音声だけをMDに録音します。次に、MDの音声を聞きながら、トランスクリプトを目で追います。わからない単語があっても飛ばし、英語の勘を養うようにしました。

この方法は、耳で聞くのと、読むのを、同時に行うので、リスニング力とリーディング力が格段にアップします。時間のない時にも、オススメの方法です。

以上の勉強法は、主に2004年冬から2005年春にかけて行っていたものですが、特にTOEIC受験を意識して行っていたものではありません。ですが、この勉強方法により、TOEICの際のリスニング力が格段にアップしたことは確かです。

試験直前二週間前に行うTOEIC対策

2007年のTOEIC受験の際には、試験まで2週間しか間がなかったため、次のような緊急試験対策を行いました。

1.試験二週間前

海外ドラマを毎晩見て、英語の速いペースに慣れるようにしました。わからなくても、試験本番をイメージして、巻き戻しはしないようにします。

また、アメリカのドラマでも、イギリスやオーストラリア出身の俳優が出てくることもあるため、キャスト一人ひとりの英語のアクセントを聞きながら、この人はどの地域の出身なのか、意識して聴くようにしました。

その結果、新しいTOEICに特徴的な、多様な地域の英語にも慣れました。

2.試験1日前

CD BOOK 1日前にやる新TOEIC TEST直前ガイド+模試」(石井辰哉著、明日香出版社)を解きました。

本のタイトルを信じて、試験1日前にようやく試験対策をするのは不安でしたが、結果として翌日の本試験も、模擬試験感覚でリラックスして受けられたので、よかったと思います。

TOEIC受験結果




上記学習法を行った結果、リスニングは470点から495点、リーディングは475点から495点まで伸び、990満点を獲得することができました。

最後に一言

TOEICにおいては、まず英語そのものを習得するのが近道だと思います。また、中でもリスニングは、リーディングのようにあとで読み返すこともできません。ですからリスニングを強化すれば、TOEICスコアアップは意外と簡単に狙えると思います。

江崎友理

東京大学教養学部地域文化研究学科アメリカ科卒。趣味はエレクトーン演奏と読書。クラシック、ブルース等、多様な分野に取り組んでいます。ペーパーバックを読むのも好きで、現在はカート・ヴォネガットの「猫のゆりかご」を読んでいます。

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