【TOEIC700】オーストラリアでのワーキングホリデーに向けて。花井琴絵さんの学習法




TOEIC590→700を達成した花井琴絵さんの勉強法。TOEICスコアで両親を納得させるというのが何ともユニークです。

TOEICを受験したきっかけ

大学卒業後にやりたいことは、「ワーキングホリデービザでオーストラリアに渡り、働きながらスノーボードを楽むこと。」しかし、両親は大反対。

理由は、「言葉の通じない海外に旅行以上に長い日数を行かせることは危険極まりない」というものでした。しかし、私は諦められませんでした。そこで、言葉だけでも完璧になって両親を安心させてみようと思い、語学力を目に見える形で表すことができるTOEICの受験を決めました。

現状分析

実は大学二年の時にも一度TOEICを受けたのですが、その時は

・リスニング360点

・リーディング230点

・合計590点

でした。

リスニング、リーディング共に語彙が足りなくてうまくいきませんでした。

リーディングセクション対策勉強法

久しぶりのTOEIC対策の為に、「なにか本を買おう」と選んだのがこの「新TOEIC TESTリーディング問題集
」です。

「まずは色々な単語や文法をもう一度頭に入れてどんな問題にも柔軟に対応できるように練習したい」と思い、この本を選びました。

勉強していると時々疲れて諦めそうになりました。でも、「オーストラリアで生活しながら自分の好きなことに打ち込める理想の未来」を想像してやる気を刺激しました。

リスニングセクション対策勉強法

リスニングも練習しました。私はオーストラリアの人が話すときの英語は多少慣れていますが、他の地域の英語に苦手意識がありました。

この2回目のTOEIC受験に向けては、初TOEIC時と違って、苦手な部分を集中して勉強ができました。テスト前の数日間は、問題集の模擬試験をひたすら解き続け、問題を見るだけで答えが思い出せる程に仕上げました。

TOEIC700点達成

結果は、

・リスニング410点

・リーディング290点

・合計700点

でした。

各50点以上もスコアを伸ばすことができ、勉強して良かった、心からそう思いました。

最後に

さて私は、ワーキングホリデーに出かける為、親の説得にあたらなくてはいけなかったのですが、「貯め続けたバイト代の通帳」と「前回と今回のTOEICの結果」を見せて、自分が努力していることを真摯に訴えてみました。

すると、これまで反対の一辺倒だった両親もようやく認めてくれました。夢を掴む為、TOEICは役立ちました。スコアもまだまだ伸びしろがあるとは思いますので、現地で英語力を鍛えて、帰国後にまた挑戦してみたいと思います。

花井琴絵

大学卒業後の進路に、オーストラリア生活を夢みて、両親を安心させる為に、TOEICで高得点を目指す。

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